
御堂の前に進みまず音を立てずに静かに手を合わせ礼拝(深くおじぎ)します。飛躍の願いを込めてお賽銭を丁寧にお賽銭箱に納めます。そしてまた音をたてずに静かに手を合わせ礼拝(深くおじぎ)します。
心の中は願いを聞いてもらおうという欲ではなく、願いがかなったらそれを世の中や人々にどのようなお返しをするかの誓いをなさると良いです。
そこで一番大切なのは仏様を信じることです。人との付き合いと同じでまずは仏様との信頼関係を築くことが大切です。そのためには何があっても仏様に委ね、信じきることです。それが出来たときは正しい信仰を持てたときで、それがあなたの幸せ、次の世代にも幸せがつながっていきます。
当山のご本尊様は準提観世音菩薩(じゅんていかんぜおんぼさつ)准胝(じゅんてい)とも書きます。観音様で唯一女性の観音様です。
「オン・シャレイ・シャレイ・ジュンテイ・ソワカ」と唱えます。
立像の阿弥陀如来(あみだにょらい)さまがお祀りされています。「苦しみから救ってください」と来られた方にすぐに対応できるよう立っておられます。右手をあげ手のひらを悩める人に向け「まずは落ち着きなさい」 すくい上げるようなしぐさで左手をだし「さあ、救ってあげよう」
「オン・アミリタ・テイセイ・カラ・ウン」と唱えます。
本堂左の室中に商売繁盛で有名な愛知県豊川市と東京赤坂にあります豊川稲荷と同じ豊川吒枳尼眞天(とよかわだきにしんてん)さまが祀られています。
「オン・シラバッタ・ニリウン・ソワカ」と唱えます。
本堂左の室中に学問の神様菅原道真公が祀られています。
山門をくぐって左側の祠に赤ちゃんを抱っこしているお地蔵さまが祀られています。
「オン・カカ・カビサマエイ・ソワカ」と唱えます。
「いぼが取れました」と感謝の言葉をよく頂きます。参道入り口の左側の祠にお祀りされています。
「オン・カカ・カビサマエイ・ソワカ」と唱えます。
※ 仏様の御尊顔を拝したい方はPCサイト「当山お参りの御利益」」をご覧ください。